最近は社内の情報共有でSlackが使われることが増えています。そうした中、サーバ管理者であってもSlackに参加して欲しいと言われることもあるでしょう。しかし、そのためにGUIアプリケーションを立ち上げておくのは面倒です。 そこで使ってみたいのがslashです。CUIのSlackクライアントです。

slashの使い方

ユーザ毎に色分けもされていて、見やすいです。

しかし日本語入力に難点があり、文字化けます…。受信は問題ありません。

slashはチャット全体におけるトークンを適用して実行しますので、どのチャンネルでも閲覧できます。ただし、スラッシュコマンドであったり画像は表示できませんので注意してください。複数チャットに参加する場合はトークンの環境変数を変更して実行するようです。

slashはSwift製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

slash-hq/slash: Slack terminal client.