今はプログラミングエディタが多数ありますが、かつてはVi/VimかEmacsかと言われるほど人気が二分化していました。個人的にはEmacs派なのですが、昨今の新しい技術に対応していくために泣く泣くAtomに移行しています(Visual Studio CodeのEmacsバインドが微妙なため)。 そんな中、でてきたのがtextbringerです。なんとRubyで作られたEmacsライクなエディタです。

textbringerの使い方

エディタです。普通にEmacsのキーバインドが使えます。

何となくエディタの下部などEmacs風の表示になっています。Rubyということで、Emacs標準のCommon Lispよりもカスタマイズがしやすいと考える方は多いのではないでしょうか。速度面についても特に問題なさそうです。今後の発展に大いに期待したいソフトウェアです。

textbringerはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

shugo/textbringer: An Emacs-like text editor written in Ruby