様々なプログラミング言語でCMSが作られていますが、その多くはWeb開発に向いた言語やフレームワークになっています。例えばPHPやPerl、Ruby on Rails、Django、Tomcatなどを使って作られます。そんな中、一風変わっているのがKetchupです。 なんとGoで作られたCMSです。しかもバイナリとして実行されます。

Ketchupの使い方

管理画面です。

ページの作成画面です。

Let’s Encryptを使ってSSL/TLS化する機能がデフォルトで組み込まれています。

ページを作ったところです。デザイン含めて作成するようです。

KetchupはシンプルなCMSで、ページをほぼすべて自分で作る必要があります。ただ、実行ファイルを起動するだけでCMSが動き始めるのは手軽で便利です。さらにデータベース内蔵(BoltDB)なので、実行ファイルさえあれば用意するものなく利用開始できます。

KetchupはGo製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

Ketchup, a simple CMS ketchuphq/ketchup: A simple CMS