SVGがいくらテキストベースだといっても、手入力で作成しようと考える人はまずいないでしょう。専用のドローソフトウェアがなかったらとても作ることはできません。かといってその手のソフトウェアは効果なのが常です。 そこで使ってみたいのがmacSVGです。GUIで簡単にSVGコンテンツが作成できます。

macSVGの使い方

新規作成画面です。

エディタの画面です。文字を書いたり、色を変更したり、シェイプを追加したりできます。レイヤーもサポートされているので通常のドローソフトウェアを使った事があればすぐに使いこなせるでしょう。

生成されたSVGです。

macSVGはタイムラインベースのアニメーション作成もサポートされています。macSVGを使えばSVGコンテンツの作成がとても簡単にできるでしょう。SVG特化型なので、複雑なことはできないかも知れませんが、十分な機能が備わっているはずです。

macSVGはmacOS用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

macSVG – An open-source macOS app for designing HTML5 SVG (Scalable Vector Graphics) art and animation dsward2/macSVG: macSVG - An open-source macOS app for designing HTML5 SVG (Scalable Vector Graphics) art and animation with a WebKit web view —