CanvasEffect.js - Canvasで画像にエフェクト
HTML5のCanvasを使うと画像を取り込んで表示し、エフェクトを行うことができます。しかしCanvasの扱いは意外と面倒で、コードも多くなりがちです。そのためメンテナンス性が低くなってしまいます。 そこで使ってみたいのがCanvasEffect.jsです。画像を編集するための専用ライブラリとなっています。
CanvasEffect.jsの使い方
パラメータが様々にあるので、それを動かせば元画像にエフェクトがかかります。
セピアにしたり…。
グレースケールにも。
ノイズを増やしたり。
こんなカラフルな感じにも。
エフェクトはダイナミックに行えます。
画像をエフェクトするライブラリは多数ありますが、多くはアクションを指定する形となっています。CanvasEffect.jsは数値で割合を指定できるので、より細かな制御が可能です。明るさやコントラスト、ガンマ、輝度、ノイズなどエフェクトも多数揃っています。HTML5の良さとして、元の画像を上書きせずに何度も繰り返して試せるのが利点です。
CanvasEffect.jsはHTML5/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。
CanvasEffect.js image adjustments licson0729/CanvasEffects: It is a little javascript library for you to add some effects on photos using HTML5 canvas