今時のランチャーは手作業でアプリケーションを登録するような手間はなく、自動的にストレージを検索してインデックスを作り上げてくれます。その結果、新しく追加されたファイルや実行ファイルがすぐにランチャーから呼び出せるようになります。 今回紹介するYalもそんな検索型ランチャーの一つになります。プラグイン機能などが特徴です。

Yalの使い方

Alt-Spaceで呼び出します。こんな四角い枠だけが表示されます。

文字を入力するとインクリメンタルに候補が絞り込まれていきます。

設定画面です。

インデックスする場所の指定もできます。

プラグインとしてはブックマークを対象にしたり、クリップボード履歴、コントロールパネル、コマンド実行、プロセス管理、Web検索、計算などがあります。多くの処理がYalによって実現できるようになりそうです。

YalはWindows用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

sidf/Yal: Yet Another Launcher