ここ数年、ブロックを使ったビジュアルプログラミング言語が人気です。特に小中学生を対象としたプログラミング学習において見た目で分かりやすいというのが利点でしょう。その一つにGoogleが開発しているBlocklyがあります。 BlocklyをiOSに対応させたのがBlockly for iOSです。iOSデバイスでビジュアルプログラミングが楽しめます。

Blockly for iOSの使い方

デモが幾つか登録されています。

左側のカテゴリから選んで、その中にあるモジュールをドラッグしてコードを組み立てていきます。

ムーブを使うとプログラムを実行した際にオブジェクトを動かせます。

同時にコードも生成されます。このコードを実行することで同じように動かせるのでしょう(コードを直に書く場所はないようです)。

Blockly for iOSはスマートフォンでも使えますが、できればiPadくらいの大きさの画面が欲しいでしょう。パーツを並べて、後は数値や条件を変えれば立派なプログラミングができあがるはずです。

Blockly for iOSはiOS用のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

google/blockly-ios: Blockly for iOS