Webの表現力が低いと言われたのはとうに昔で、HTML5によってぐっと向上しています。とは言え、簡単にできるかと言われるとそうでもないのですが、それでも多くのライブラリやフレームワークによって実現する方法も増えています。 今回はWebGLを使った迷路ゲーム、Astrayを紹介します。単純な2Dに比べて高度な表現が特徴です。

Astrayの使い方

Astrayの画面です。臨場感がありますよね。

実際にプレイしているところです。左下からはじまって、右上にある出口を探すイメージです。

Astrayではクリアする度にレベルが上がっていきます。レベルが上がると迷路の大きさ、複雑さが増していきます。ボールが転がっていく様子がリアルだったり、自分のいる場所しか照らされないといった点が面白いです。矢印キーまたは○でプレイできますので、すぐに慣れるはずです。

AstrayはHTML5/WebGLのソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

‎wwwtyro.github.io/Astray/ wwwtyro/Astray: A WebGL maze game built with Three.js and Box2dWeb.