プロジェクト管理は何のためにあるのか、それはスムーズなプロジェクト運営を実現するためにあります。入力やチェックにストレスを感じたり、工数がかかりすぎるものは採用すべきではありません。そうした管理者が好むようなシステムは総じて導入はされても運用で使われないものです。 そこで今回はプリザンターを紹介します。日本製のチケット管理システムです。

プリザンターの使い方

プリザンターのデモです。最初にプロジェクトが表示されます。

プロジェクトの中にサブプロジェクトがあります。

チケットの一覧です。

チケットの詳細です。バージョン管理もされます。

チケットのバージョン情報です。

新規作成画面です。WBSも考慮されています。

関連するチケットをリンクできます。

プリザンターは.NETで動くので、社内にあるWindowsパソコンの中で動かすことができます。ビジネスの現場で必要とされる機能を備えており、CSVインポート/エクスポート、集計、ガントチャート、バーンダウンチャート、LDAP連携などがあります。特に誰もが快適に入力できるようにと言う点にフォーカスされているのが良いです。

プリザンターは.NET製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

プリザンター | 軽くて高機能、.NETで動くチケット管理ツール Implem/Implem.Pleasanter: プリザンター | 軽くて高機能、.NETで動くチケット管理ツール