開発者であれば差分表示に普段からお世話になっているでしょう。コードのどこを直したのか、どこが削除されたのかなどはDiffを使わなかったら目で探すことになってとても大変です。そして、それはテキストだけではありません。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはimage-diff、画像で差分表示を行ってくれるライブラリです。

image-diffの使い方

一つ目の画像です。

二つ目の画像です。

差分を取ると、このような画像が生成されます。

image-diffは二つの画像と、その差分となる画像の3つの引数で実行されます。プログラムの中に組み込むこともできます。異なる部分が赤く表示されるので、どこが変わっているのかは一目瞭然でしょう。デザイナーの方などは必須のツールになるのではないでしょうか。

image-diffはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

uber/image-diff: Create image differential between two images