筆者は去年まではEmacsユーザだったのですが、Atomに乗り換えて勉強中です。キーバインドはEmacs風にしているのですが、モダンな開発環境を整えるならAtomが一番早いのではないでしょうか。 そんなAtomの活用を広げてくれるソフトウェアがAtomic Chromeです。任意のテキストエリア編集をAtom上で行えるようになります。

Atomic Chromeの使い方

Atomic ChromeはAtomのパッケージとChrome機能拡張で構成されています。

任意のテキストエリアにフォーカスしてChrome側でAtomic Chromeを実行すると、Atomでテンポラリファイルを開きます。

面白いのは編集がリアルタイム(保存せずに)反映されることです。貧弱なテキストエリアでの編集よりも、よっぽども進むのではないでしょうか。なお、テキストエリアにKeyupなどのイベントが仕込まれていてもJavaScript側では反応できないようでした。

Atomic ChromeはAtom/Google Chrome用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Atomic Chrome - Chrome ウェブストア tuvistavie/atomic-chrome: Edit Chrome textareas in Atom