最近、VRに人気が集まっています。VRグラスは視覚的に仮想現実を体感させてくれますが、視点の移動を行う際にはキーボードやマウスを使う必要があります。視覚だけでなく入力の仮想現実化も必要でしょう。 今回は新しい入力デバイスであるLeap Motionを使った新しい体験を提供するTOUCH with Leap Motionを紹介します。お持ちの方はぜひ試してみてください(マウスでもできます)。

TOUCH with Leap Motionの使い方

実際に使っているところです。手が三次元で描かれていて、その上に砂のような粒子が落下してきます。

試しているところです。手の動きによって粒子の流れが変わっているのが分かります。

手の場所を変えたりすることもできます。

TOUCH with Leap MotionとVRグラス、そして手の甲に風を当てたりする4Dが加われば、あたかも実際に手の上に砂が落ちているかのような体験ができるかも知れません。没入感を高めるためにも様々な感覚に向けて情報発信する必要があるでしょう。

TOUCH with Leap MotionはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

TOUCH with Leap Motion edankwan/touch-leap-motion