Git Draw - GitHubのアクティビティグラフを自由に描く
GitHubには開発への参加具合がアクティビティグラフによって分かるようになっています。毎日開発しようと思っている人であればグラフがオールグリーンを目指すのではないでしょうか。 そんなグラフを自分の自由な感じに加工できてしまうのがGit Drawです。元々の趣旨が意味なくなってしまう気もしますが面白いのでどうぞ。
Git Drawの使い方
Git DrawはGoogle Chrome機能拡張になります。インストールすると、GitHubのプロフィール画面にあるグラフのところに機能が追加されています。Download Scriptや色の選択ができる辺りがそうです。
そこでこんな感じにドット絵を描きます。
スクリプトの内容です。描いたドット絵の通りにコミットを繰り返すスクリプトになります。
後はスクリプトをダウンロードして、空のリポジトリで実行します。
$ sh ./git-draw.sh
実際に実行したところ。既存のマークはなかったことにできないので、注意が必要です。
Git Drawはあくまでもジョークなソフトウェアですが、もし開発者の採用に際してGitHubの活動度合いを当てにしていたとしたら多少注意が必要そうです。意味のないコミットを繰り返していないか、確認が必要でしょう。
Git DrawはGoogle Chrome/GitHub用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。