プロジェクト管理はプロジェクトの形式によって選択を変えるべきです。どのようなプロジェクトにおいても利用できるプロジェクト管理ソフトウェアというのは汎用的すぎるかも知れません。 今回はスモールチーム用、クライアントが常に存在するタイプのプロジェクトで使えそうなTrackRecordを紹介します。

TrackRecordの使い方

TrackRecordのトップページ。OpenIDで認証できます。

ダッシュボードです。多くの機能が並んでいます。

タイムシートの入力が基本になります。

こんな感じで週ごとの対応可否を登録します。

さらにプロジェクトとしてタスク管理機能があります。

クライアントごとに週単位で対応を登録するという形は面白いです。一人が一つのプロジェクトを担当する形ではなく、複数の担当者が複数のプロジェクトをみんなで担当するといった形式の時に使えそうなソフトウェアです。

TrackRecordはRuby/Ruby on Rails製、BSD Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

pond/trackrecord