Reactを使ったWebアプリケーションが数多く作られるようになっています。興味深いのは入力した後のリアルタイムな反応でしょう。そのためチャット系のソフトウェアが多いように見えます。 今回はちょっと変わってReact Komikを紹介します。Reactを使ってコミックが作れる、そんなソフトウェアです。

React Komikの使い方

マンガの表示です。

タイトルやセリフを変更できます。吹き出しの向きは変えられませんが(コード中の数字を変更すればできます)、人物やセリフ枠の配置はドラッグで移動できます。

React Komikは登場人物の配置やセリフもリアルタイムに動かせるようになっています。日本語などは改行してくれないので自分で調整する必要がありますが、表示は問題なくできます。 みんなでセリフを変えて創作したり、他言語対応するなどの仕組みも簡単にできそうです。

React KomikはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

React Komik by sonnylazuardi A Pen by Sonny Lazuardi sonnylazuardi/react-komik