詳細設計を行う際にフローチャートを使うことがあります。あまり細かいフローチャートの場合、このままプログラミングコードとして使えれば良いのにと思うレベルのこともあります。 そんな夢(?)を叶えてくれるのがFlowgorithmです。フローチャートを使ってコードを生成するソフトウェアです。

Flowgorithmの使い方

起動しました。基本はこの2つです。

この間にチャートを入れていきます。

例えば分岐を入れることができます。

種類も入力、出力などがあります。

生成されるコードはJavaです。

ファンクションを定義して呼び出すこともできます。

Flowgorithmで複雑、かつ大型なコードを書くのは難しいと思いますが、詳細設計レベルの数十行のコードであれば表現できそうです。また、学習系コンテンツを作るのにも向いていそうです。Flowgorithmで作ったフローチャートはそのまま実行して結果を確認できるようになっています。

FlowgorithmはWindows用のソフトウェアです。

Flowgorithm - Flowchart Programming Language