プログラマーであれば差分をよく使うかと思います。基本的にCLIで実行するか、GUIの差分ソフトウェアで確認するでしょう。筆者はCLIをよく使います。 patchファイルの形式でもいいですが、Side by Sideのが見やすいこともあります。そこで使ってみたいのがDiff to HTML、GitのDiff情報をHTMLにしてくれるソフトウェアです。

Diff to HTMLの使い方

Diff to HTMLの表示です。GitHubのものに似ていますね。

変更されたファイル一覧も取れます。

1カラムだけでなく、サイドバイサイドもサポートされています。

Diff to HTMLはGitHubに近いデザインなので、見慣れた使い勝手になるでしょう。オフラインでも使えるのがいいですし、ローカルで管理しているGitリポジトリでも使えるのが便利です。

Diff to HTMLはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Diff to HTML by rtfpessoa rtfpessoa/diff2html