iPhone 6sから新しく追加された機能として3D Touchがあります。主にアプリ向けの機能ですが、対応機種が限られること、さらにUXとして分かりづらいこともあって、普及にはまだしばらくかかることでしょう。 そんな3D Touchを活用するためのライブラリとして3D Touch Canvasを紹介します。3D Touchを筆圧感知として使う面白い試みです。

3D Touch Canvasの使い方

3D Touch Canvasを試しているところです。強くタップし続けると濃くなります。

こんな感じにラインを引くこともできます。軽く書けば線が細くなります。

シグネチャ系の描画に使えそうですね。

3D Touch Canvasはその名の通りCanvasタグに描画していますのでイラストを描いたり、サインをしたりする際に使えそうです。強く押しているか否かだけでなく、その状態によって入力値を変えるのは面白そうです。

3D Touch CanvasはiOS用、HTML5/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

3D Touch Canvas cheeaun/3d-touch-canvas