アクションゲームの要とも言えるのがキャラクターの動きです。3Dゲームとなると60fpsで動くようなレベルで求められるでしょうが、2Dにおいてもそこまでいかなくとも多彩な動きが求められるはずです。 今回はそんな2Dキャラクターのアニメーションをサポートするライブラリ、Spriterを紹介します。JavaScript製なのでWebブラウザ向けゲームで使えそうです。

Spriterの使い方

Spriterのデモです。WebGLを使っています。

こちらは別なキャラクター。

2Dに変更しました。特に見た目には変わっていません。

グリッドを一緒に表示してみました。

Spriterはアニメーションを定義するフォーマット、Spriter SCMLを解釈してJavaScript上で実行できるライブラリです。表示はHTML、WebGLの両方にできます。パフォーマンスが優れている方に出せば良いでしょう。

SpriterはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Spriter JavaScript Demo flyover/spriter.js