Webサイトの基本と言えばCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。あらゆるプログラミング言語、あらゆるフレームワークに対してCMSが存在します。オープンソースであれば、そのまま使うのはもちろんのこと、ソースコードを見て学習するのにもぴったりです。 今回紹介するCamaleon CMSはRuby/Ruby on Rails製のCMSになります。Rubyは1.9.3以上、Rails 4対応となっています。

Camaleon CMSの使い方

Camaleon CMSのデモサイトです。

カテゴリがあって、その中にポスト(記事)があります。

カテゴリを選ぶと記事一覧が表示されます。

記事の詳細です。コメントもできるようになっています。

こちらはスペイン語での表示。多言語対応しています。

続いて管理画面です。まずログインします。

こちらが管理画面のダッシュボードです。

記事一覧。

カテゴリ一覧。

記事作成画面。多言語に対応して投稿できます。

メディア一覧です。

テーマ。

メニューも動的に設定できます。

プラグインも用意されています。

ユーザ一覧。

サイト設定。

Camaleon CMSは一般的なCMSとしての機能はほぼ満たしているように見えます。Camaleon CMSはプラグインという訳ではないので、Camaleon CMSをベースに自分たちに必要な機能をカスタマイズしていくのが良さそうです。

Camaleon CMSはRuby/Ruby on Rails製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

Camaleon Demo owen2345/camaleon-cms