ここ数年のハードウェアやIoTブームがあり、電子や電気系に注目が集まっています。抵抗や電源、スイッチなどを使って回路を組み立てて自分の思ったとおりの動きを得られた時のうれしさはとても大きいでしょう。 それらの部品を買ってきても良いですが、まずはシミュレータで確認するのが良いでしょう。今回はWebブラウザ上で回路設計を行えるCircuitJS1を紹介します。

CircuitJS1の使い方

ごくごく簡単な回路。コンデンサ、抵抗、スイッチなどが並んでいます。

電気の流れる方向に動いています。

実際に動かしてみたところ。電気の流れが分かるでしょうか。

こんな複雑な回路や、

より実践的な回路もデモで用意されています。

CircuitJS1は元々用意されているものだけでなく、自分で回路図を作成することもできます。実行素ピーとを変えたり、部品を追加したりできますので本物の回路を作る前にCircuitJS1で試してみてください。

CircuitJS1はHTML5/JavaScript製、GPLのオープンソース・ソフトウェアです。

Circuit Simulator Applet sharpie7/circuitjs1