Webサイトの基本と言えばCMSです。コンテンツを時系列で並べて表示すればブログになり、商品のように並べればEコマースになります。さらにWikiや掲示板などCMSをベースにして様々なサイトに適用が可能です。 もしあなたがnodeを使ってサイトを作ろうと思っているならばKeystoneJSをベースにしてみてはいかがでしょうか。KeystoneJSはnode × MongoDBによるCMSとなっています。

KeystoneJSの使い方

KeystoneJSはユーザ向けの画面、管理画面に分かれたCMSです。こちらはユーザ向け画面のトップページです。

ブログ機能は基本ですよね。

ギャラリー機能。アップロードされた画像が一覧で見られます。

お問い合わせフォーム。

続いて管理画面にログインします。

かなりすっきりした管理画面です。左側と上にメニューが並んでいます。

ブログのポスト一覧。殆どの機能の基本はこの一覧形式になります。

ブログ記事の作成。WYSIWYGで書けます。

お問い合わせ一覧。コンタクトフォームからの問い合わせです。

KeystoneJSはごく基本的なCMS機能だけを提供しています。フレームワークはExpressを使っていますので情報も多く、カスタマイズも容易ではないでしょうか。KeystoneJSはそのまま使うと言うよりも、これをベースにしてWebサイトを作るのが良いと思います。Angularは使っていませんので、いわゆるMEANスタックではないようです。nodeを使われている方はぜひご覧ください。

KeystoneJSはnode/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

KeystoneJS · Node.js cms and web application platform built on Express and MongoDB Keystone Demo keystonejs/keystone