最近のスタートアップはみんなSlackに移動しているようです。確かにUIがシンプルで分かりやすく、他のサービスとの連携もしやすいとあって自分たち好みの仕組みに作り替えられるのが便利です。 そんなSlackのUIを真似たクローンとも言えるチャットソフトウェアがLet’s Chatです。

Let’s Chatの使い方

こちらがログインページ。

最初に部屋を作ります。

ルームの中では普通に会話ができます。

他の人も自由に入れます。

メンションも使えますし、デスクトップ通知にも対応しています。

ルーム一覧で参加メンバーが確認できます。

右側に参加メンバが一覧表示できます。

日付を指定したログも表示できます。

#で部屋名を指定したリンクにできます。

Let’s Chatの開発版(?)ではファイルの添付もできるようになっています。ログインすると誰でも使えてしまうので社内だけで使ったり、オープンなチャットシステムとして公開するならば良さそうです。使い勝手はSlackさながらにとてもいいです。Herokuにもデプロイできるのが便利です。

Let’s Chatはnode/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

Let’s Chat — Self-hosted chat for small teams sdelements/lets-chat