Konva - Canvasで2Dを描くためのJavaScriptフレームワーク
HTML5における表現力向上に期待がかかるのがCanvasやWebGLです。とはいえこれまでのHTML並に書きやすいという訳ではなく、描画や操作をするには異なる技術の習得が必要になります。 そこで使ってみたいのがKonva、2DをCanvas上に描画するためのライブラリになります。
Konvaの使い方
Konvaは多くの機能を掲げていますが、主立ったものを紹介すると、オブジェクト指向のAPI、ネスト可能、高パフォーマンスなイベントハンドリング、レイヤーサポート、ノードキャッシュ、アニメーション/トゥイーンサポート、フィルター、セレクターサポート、デスクトップ/スマートフォンサポート、AMDサポートなどがあります。
形状は四角、三角、円、テキスト、画像、線、多角形、SVGパスが使えます。Canvasを使ってオブジェクトを描く際にはKonvaを使うと手軽になりそうですね。
KonvaはHTML5/JavaScript製、GPL/MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。