iOS向けの開発を行っていると、シミュレータに入っているデータの管理が煩雑になります。端末、OSごとにデータの管理が異なるので面倒になり、結局全データをリセットしてしまいます。それでもこれをOS、バージョンごとに行うのは面倒です。 そこでお勧めしたいのがSimulatorManagerです。シミュレータに入っているデータに素早くアクセスするためのソフトウェアです。

SimulatorManagerの使い方

こちらがメニューです。シミュレータフォルダ、アプリデータフォルダーにアクセスできます。

選択するとFinderが開いてファイル内容が表示されます。

SimulatorManagerを使うと奥深い場所にあってなかなかアクセスが面倒くさいアプリデータフォルダにすぐにアクセスできます。さらにすべてのシミュレータデータの削除もここからできます。

SimulatorManagerはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

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