プログラマーは黒バックのエディタ画面を好みます。例えばXcodeでもそうです。文字を打っている限りは問題ないのですが、やっかいなのはマウスを動かすとキャレットが縦に細いのでマウスカーソルを見逃しやすくなるということです。マウスカーソルがなくなってイライラした経験を持っている人も少なくないでしょう。 Better Xcode ibeam cursorはそんなあなたのストレスを解放してくれます。Xcodeでカーソルをちょっとだけ見やすくしてくれる便利なソフトウェアです。

Better Xcode ibeam cursorの使い方

こちらはカーソルのリソースファイル。これを差し替えます。

インストールは

curl -L https://raw.githubusercontent.com/egold/better-xcode-ibeam-cursor/master/install.sh | bash 

を実行するだけです。

こちらは適用前。マウスカーソル位置が分かりづらいですね。

こちらは適用後。細い縦線の周りに白い線が入って見やすくなっています。

大きくしたりするとテキストと大きさが変わってしまうので、クリックや選択ミスが生じるでしょう。それはそれでストレスです。そこでちょっとだけ目立たせてくれるBetter Xcode ibeam cursorが便利ではないでしょうか。黒バックでXcodeをお使いの方はぜひ!

Better Xcode ibeam cursorはMac OSX/Xcode用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

egold/better-xcode-ibeam-cursor