マテリアルデザインに注目が集まっていますが、一から自作するというのは相当大変ではないでしょうか。表面上のデザインだけでなく、フォーカスやタップした時のアニメーションまで含めて作るというのはより深い知識が求められます。そこで既存のフレームワークを活用するのがおすすめです。 今回はiOS向けのマテリアルデザインフレームワークMaterialKitを紹介します。やはりスマートフォン、タブレットにぴったりなデザインです。

MaterialKitの使い方

色合いはフラット系になっています。

ボタン、チェックボックスなど。

実際に使ってみたところ。タップしたタイミングでアニメーションが実行されます。

MaterialKitはまだ機能は多くありませんが、アニメーションは分かりやすく、ユーザの操作が明確になりやすいのが特徴です。こだわったアプリデザインの中では活かせないかも知れませんが、シンプルで情報設計を適切に行ったアプリにはぴったりです。

MaterialKitはiOS用、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

nghialv/MaterialKit