Gitはこれから新規プロジェクトを行う上でバージョン管理の有力な選択肢になっています。GitHubがその中でも有名ですが、オープンソースでないならば他の選択肢でも良さそうです。GitBucketも自前で立てる方法もあります。 今回はその自前で立てるGitサーバの紹介です。機能はもちろんのこと、開発言語も選択肢として加えても良いでしょう。GogsはGo言語で開発されたGitサーバです。

Gogsの使い方

最初に認証を行います。

ダッシュボードです。リポジトリを作成します。

リポジトリ作成画面。プライベートも可能です。

リポジトリを作成しました。ここはGitHub風ですね。

設定画面。もちろんSSH公開鍵の設定もあります。

履歴一覧。

差分表示。

コミットしたりするとタイムラインが更新されます。

Gogsにはソーシャルな機能はありませんが、ウォッチやスターはあります。GitHubに慣れていれば違和感なく使い始められるのではないでしょうか。Go言語が好きな方にとってみればカスタマイズも難しくないでしょう。

GogsはGo言語製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

Gogs: Go Git Service - A self-hosted Git service written in Go gogits/gogs