昔はランチャーアプリと言えば自分でアプリケーションを登録して使うタイプが多かったですが、今では検索ボックスを使ってインクリメンタルにフィルタリングするものがほとんどです。確かにこの方がスムーズに希望するアプリケーションが起動できます。 同様の仕組みをブラウザのタブ切り替えに用いるのがFast Tab Switcherです。大量に開いたタブの中から必要なものを素早く探せます。

Fast Tab Switcherの使い方

起動したところ。コマンド+Shift+カンマで起動します。Windowsの場合はCtrl + Shift + カンマです。

文字を入力するごとにフィルタリングされていきます。その中から表示したいタブを選択します。

Fast Tab Switcherを使うとこれまでタブの切り替えに使っていたコマンド + {または}のように左右への移動だけでなく一気に表示したいタブへジャンプできるようになります。普段のブラウジングはもちろんのこと、開発時にも便利な機能です。

Fast Tab SwitcherはGoogle Chrome用、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

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