iOSで正式に使われるようなった絵文字による効果はとても大きく、GitHubやBasecampなど様々なWebサービスで採用されるようになっています。デスクトップのブラウザではCSS Spriteによって表示されることが多いようです。 しかしデバイスによって表示方法が異なるというのは調整が面倒です。そこで使ってみたいのがjs-emoji、様々なブラウザに対応する絵文字表示ライブラリです。

js-emojiの使い方

こちらはスタイルシート版。主にデスクトップブラウザ向けです。

こちらはiOS向け。同様にAndroid向けもあります。

jQueryと組み合わせた利用も可能です。

HTMLではこのように記述します。

js-emojiを使えばユーザが入力した絵文字を簡単に画像として表示できます。デスクトップ、モバイル両方で使えるコミュニケーションサービスなどで使えそうです。

js-emojiはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

Emoji translation demo iamcal/js-emoji