EコマースというとWebベースで提供されていることもあって、オンラインで全てが完結しているのかのように錯覚してしまいます。しかし実際には受けた注文情報に基づいて商品をピックアップしたり、必要な書類を印刷したりする必要があります。 ビジネスのバックエンドを強力にサポートしてくれるシステムがERPです。そしてStockorはWebベースで作られたコマース付きのERPになります。

Stockorの使い方

まずはユーザ向けの画面から見ていきます。

商品リストです。画商として絵画を扱っているサイトのようです。

商品詳細。サイズや色を選んで注文します。

写真に対してルーペで拡大ができます。

商品一覧。ちょっとPinterestっぽいですね。

商品をカートに追加しました。チェックアウトに進みます。

注文情報を入力します。

注文しました。

注文書をPDFにもできます。

次にバックエンドを見ていきます。

こちらがバックエンド。ダッシュボードになります。

コマースの注文に限らず処理できるのが利点です。

基本は検索して詳細を見るという流れになります。

商品情報のメンテナンスもできます。

バックエンドシステムでは発注書やパッキングリスト、請求書などの帳票を出力できるようになっています。コマースからの注文だけでなく電話で請けたり、オフラインでの営業による注文も扱えるようになっています。店舗とコマース両方があったり、法人窓口があったりする企業向きかも知れません。

StockorはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

Ecommerce Inventory Management software as a service Stockor Open Source argosity/skr-core