Data Compression Proxy - デスクトップでもGoogleの圧縮プロキシを使ってブラウジング高速化!
ちょっとしたことかも知れませんが、意外と効果はあります。 インターネットへアクセスする速度は光ファイバーによってもう十分と言ったレベルになっていますが、それでもWebサイトの閲覧は速いにこしたことはありません。外出先などでLTEを使っていたりすると普段との速度の差でストレスを感じる事もしばしばです。 そこで使ってみたいのがData Compression Proxyです。スマートフォンのGoogle Chromeが使っているデータ圧縮プロキシをデスクトップでも使えるようにするGoogle Chrome機能拡張です。
Data Compression Proxyの使い方
インストールはChrome Web Storeで行えます。
Data Compression Proxyは特に設定はなく、緑色のアイコンが利用中、クリックで赤くなって停止中になります。利用状態を調べる場合は、
chrome://net-internals/#bandwidth
へアクセスします。
Data Compression ProxyはHTTP接続でのみ利用され、HTTPSでは適用されません。また、その接続に際してはSPDYを使うようになっていますので、データの圧縮と同時に速度も高速化されるようになっています。
テザリングで接続している方はインストールすると幸せになれるかも知れません。Data Compression ProxyはGoogle Chrome用、Apache License 2.0のオープンソース・ソフトウェアです。
Chrome ウェブストア - Data Compression Proxy datacompressionproxy - Data Compression Proxy for Google Chrome on Desktop - Google Project Hosting