ここまで高機能なマインドマップがごく手軽に! マインドマップは思考を掘り下げ、本来考えなければならないことを明確にする良いツールです。いつでも使えるように手元に置いておくのが良いでしょう。しかしプラットフォームに左右されてしまうソフトウェアがとても多いです。 そこでWebベースのマインドマップソフトウェアを使ってみるのはいかがでしょう。今回はかなり高機能なWiseMappingを紹介します。

WiseMappingの使い方

デモのマインドマップです。高機能ぶりが分かるでしょう。

ノードにアイコンを追加したり、ノード同士を親子以外でリレーションとして結びつけることもできます。ノードの移動もドラッグ&ドロップで簡単です。

ノートの追加もできます。タイトルだけでは短いのでこういうのも欲しいですよね。

他にもリンクを付けたり、色を変更したりすることもできます。FlashではなくWebベースでさくさく動くのでマインドマップをまとめて社内で共有したりするのにも使えそうです。Webベースということもあってコラボレーション機能もあります。

デモ動画です。

エクスポート機能はFreemind、PDF、SVGそして画像となっています。外部埋め込み表示にも対応しています。

エクスポート例。日本語にも対応しています。

管理画面。作成したマインドマップが管理できます。

バイナリダウンロードのページでZipファイルをダウンロード&解凍します。

後はJavaで実行するだけです。

$ java -Dorg.apache.jasper.compiler.disablejsr199=true -jar start.jar

http://localhost:8080 でサーバが立ち上がりますので、すぐに使い始められます。WiseMappingを一つ立てれば社内みんなで使えますので情報共有に使ってみてはいかがでしょうか。

WiseMappingはJava製、WiseMapping Public Licenseのソフトウェアです。

WiseMapping - Visual Thinking Evolution

wisemapping / WiseMapping Open Source — Bitbucket