コンピュータには昔からエミュレータがありました。ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイと各種機器をエミュレートするソフトウェアが数多く存在します。 そうしたエミュレータを探してダウンロードする時代はOpenEmuが終わらせたと言っても過言ではないでしょう。これまでの歴代のエミュレーターがOpenEmu一つに収まってしまっているのです。 最初のウィザード。わくわく。 ゲーム機器の選択。なんか色々ありますね。 メイン画面です。 使えるエミュレータはファミコン、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、ゲームギア、ネオジオポケット、任天堂DS、PCエンジン、セガサターン、メガドライブ、スーパー32X(知らなかったのですが、メガドライブ用の周辺機器らしいですね)、スーパーファミコン、バーチャルボーイ(!)となっています。 ゲーム画面。懐かしいファミコンっぽい画面です。これは有志によって作られたゲームのようです。 これはジャンプしてプレゼントをゲットするゲーム。 コントローラ設定。懐かしい! OpenEmuは各種エミュレータを取り込みつつ、そのROM管理とセットになったソフトウェアのようです。OpenEmuがあれば後はROMさえ用意すれば大抵のゲームが遊べるようになりそうです。新しいゲーム機器はありませんが、そのゲームが遊びたいならエミュレータより中古または新品の筐体を買う方が早いでしょう。コミュニティベースで開発されているROMなんてのも十分遊べて面白いです。 OpenEmuはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア(BSD License)です。 OpenEmu - Multiple Video Game System OpenEmu