SQLiteはちょっとした小さなシステムであれば(セキュリティを気にしなくとも良ければ)そのまま使えますし、そうでなくとも開発環境下ではMySQLやPostgreSQLのようにインストールする手間もなく使える便利なデータベースです。 ローカルで使うことが多いからこそ、その管理ツールもローカルアプリケーションで提供されると便利ではないでしょうか。 今回はWindowsやLinuxで使えるGUIのSQLite管理Sqlitemanを紹介します。 メインウィンドウです。これは新しいデータベースを作成した後の画面です。 テーブル作成画面。グラフィカルに分かりやすい形で設定できます。 デザインを使うことも、SQLを直接書いてテーブルを作成することもできます。 テーブルを作るとカラム、インデックス情報が見られるようになります。 システムの設定値一覧。 ビューの作成画面です。 データベースバキュームなどのユーティリティ系も充実しています。 設定画面です。 Sqlitemanを使うとSQLiteを使った開発で必要な操作はほぼできそうです。データやスキーマのエクスポートもできます。SQLiteを使って開発する際に手元にあると重宝しそうです。 開発時にはちゃんとカラムがあるのか、データが入っているのかなどSQLを叩くよりもデータを素早く確認できるツールがある方が便利なことがあります。積極的に使っていきましょう。 SqlitemanはWindows/Linux用のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。 Sqliteman - Sqlite Databases Made Easy sqliteman: sqlite3 admin and devel tool | Free Development software downloads at SourceForge.net