RubytriviaはiOS用RubyMotion製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

RubyでiOSアプリが作れるRubyMotionが人気ですが、実際にどのようなアプリが作れるかは実際に作られたものを見てみるのが一番です。という訳で今回はRubytriviaを紹介します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.53.47_thumb.1379848075.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.53.47.1379848075.png)
メイン画面です。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.53.58_thumb.1379848081.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.53.58.1379848081.png)
操作説明です。タップで回答が見られます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.54.14_thumb.1379848093.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.54.14.1379848093.png)
問題です。分かったらタップしましょう。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.54.22_thumb.1379848099.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.54.22.1379848099.png)
回答が出ます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.54.55_thumb.1379848106.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.54.55.1379848106.png)
他にも様々な問題があります。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.55.11_thumb.1379848112.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/2013-09-21 21.55.11.1379848112.png)
アプリ全体のアバウト。

RubytriviaではRubyに関するトリビア(と質問)とその答えが幾つも登録されています。スワイプ、タップ操作など基本的な操作だけでアプリが作れているのが特徴かも知れません。なおRubytriviaではProMotionというRubygemsを使っていますので、それを使ったアプリの参考としても良さそうです。

MOONGIFTはこう見る

RubytriviaはApp Storeで公開されているアプリです。RubyMotionではコンパイル時にObjective-Cのコードに変換されますので、言われないとRubyMotionで作ったのかObjective-Cで作ったのかは分からないでしょう(Ruby関係のアプリだとそれっぽいかも知れませんが)。

RubyMotionはObjective-CをRubyっぽくラッピングしただけで、これなら素のObjective-Cを書くのとさほど変わらないと言った印象もありましたが、ProMotionのようなライブラリによって作り方が随分様変わりします。この手のライブラリ動向はきちんと掴んでおくのが良さそうです。

Rubytrivia by Iconoclast Labs

Ruby Trivia for iPhone, iPad, and iPod touch on the iTunes App Store

IconoclastLabs/rubytrivia