iPhoto -> FlickrはRuby製、GPLのオープンソース・ソフトウェアです。

iPhotoの写真を全てFlickrにアップロードしたいと考えつつも、ちょうど良いツールが見つからずに放置してしまっていました。しかしiPhoto -> Flickrを使うとかなりいい感じにアップロードを行ってくれます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-21 22.28.20_thumb.1379901083.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-21 22.28.20.1379901083.png)
アップロード中。基本的に放置するのみ。

iPhoto -> FlickrはRubyスクリプトで、単に実行しておくだけで大丈夫です。アップロードログをとっているので、もしエラーが起きたとしてもその後から再開ができます。全ての写真をFlickrにアップロードしたいと考えている方はぜひ使ってみましょう。

MOONGIFTはこう見る

Flickrの面倒なところは手元の写真がアップロードした写真かどうか分からないことです。そのため失敗すると全てアップロードし直しになってしまいます。iPhoto -> Flickrの場合はローカルファイルにログが残るので判別が可能です。

筆者の4万枚強の写真をアップロードしていますが、画像ファイルが壊れている場合や動画についてはアップロードが失敗します。これらは手作業でアップロードまたはファイルを削除すれば大丈夫です。なおデフォルトでは全ての写真が一般公開設定になっていますのでご注意ください。

jawj/iphoto-flickr