TiFlatUIKitはTitanium用、Objective-C製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

iOS7ではフラットなUIが導入されます(とはいえ独自のフラットさですが)。それは今後新規で作られるアプリ全体に言えることで、Titaniumも同じです。しかしいち早くフラットUIを取り込んでいきたい方はTiFlatUIKitを使ってみましょう。

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緑、赤、オレンジ、黄色、青、白とはっきりとした色合いになっています。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 11.53.09_thumb.1374667697.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 11.53.09.1374667697.png)
トグルスイッチをはじめ、各コンポーネントはきちんと動きます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 11.53.12_thumb.1374667701.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 11.53.12.1374667701.png)
ローディングは自動で動き続けています。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 11.53.15_thumb.1374667705.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 11.53.15.1374667705.png)
アラートです。こちらも色調がはっきりとしています。

TiFlatUIKitを使い、TiFlatUIKitでコンポーネントを呼び出すとフラットUIなデザインを実現できます。ボタン、スイッチ、ステッパー、タブバー、スライダー、アラートビュー、プログレスバーが提供されています。

MOONGIFTはこう見る

UIで大事なのは全体の統一感です。特にスマートフォンアプリのようにデザインが凝縮している場合は異なるデザインを組み合わせるとアンバランスに見えるようになります。TiFlatUIKitはコンポーネントの数がある程度揃っているので、これで十分というアプリも多いのではないでしょうか。

すっきりとしたデザインを導入すると、アプリ全体も機能の絞り込まれたスタイリッシュなものになっていきます。アプリでは特に単機能に特化したものが多いので、フラットUIとの相性はいいのではないでしょうか。

uchidak1124/TiFlatUIKit