node/WebSocket/MongoDBを使ったリアルタイム掲示板「TorToi」
TorToiはnode製のソフトウェア（ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません）です。
昔からのWebコミュニケーションと言えば掲示板やチャットではないでしょうか。ノスタルジックな雰囲気がありますが、最新の技術を組み合わせることで一気にこれまでと違った様相を呈することがあります。今回はnode、MongoDBを使ったリアルタイム掲示板TorToiを紹介します。
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この一つ一つのウィンドウがスレッドになると思われます。
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答えるをクリックするとテキストエリアが開きます。なぜか半分…。
[](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-25 11.08.23.1372168495.png)
五分五分でエビフライぶつけるぞとちょ、のコメントがデフォルトで入ります。時々英語版エビフライになるとのことです。
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ウィンドウは動かせます。
[](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-25 11.10.03.1372168504.png)
ロゴをクリックして新しいスレッドを立てることができます。
TorToiはまだ開発中という雰囲気がありますが、スレッドを単なる一覧ではなく、画面中のXY軸で展開できるという面白さがあります。邪魔されたくないスレッドは画面のずっと遠くで展開するといったこれまでにない面白さも考えられそうです。
MOONGIFTはこう見る
メッセージやコミュニケーションはインターネットサービスの基本とも言える存在ではないかと思っています。新しい技術、デバイスが出るたびに再発見されてきました。LINEもその一つと言えるでしょう。新しい技術を使ったサービスは一気にユーザを獲得し、旧来のサービスを一気に駆逐していきます。
海外ではSnapchatやVineなど新しいコミュニケーション形態が登場しています。WebSocketによるコミュニケーションはリアルタイム性が売りになりますので、それと掲示板を組み合わせることでチャットとは異なる面白さが提供できるかも知れません。