CameraGIFはFlash/ActionScript3製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

WebブラウザからWebカメラを使えるようになり、取り込んだ画像を使った面白いソフトウェアが幾つも出てきています。今回はその一つ、WebカメラからアニメーションGIFを生成してしまうCameraGIFを紹介します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.00_thumb.1371607381.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.00.1371607381.png)
最近にしては珍しいFlash製です。カメラの利用を許可します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.16_thumb.1371607386.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.16.1371607386.png)
映像が出ました。Captureボタンを押します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.22_thumb.1371607390.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.22.1371607390.png)
定期的にスナップショットが撮られます。全部で4場面が画像になります。ついでSave anime GIFボタンを押します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.47_thumb.1371607397.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.46.47.1371607397.png)
無事アニメーションGIFが保存されました。

CameraGIFはWebカメラの映像を定期的に画像として保存し、それをつなぎ合わせることでアニメーションGIFにします。カメラで撮影したりする必要もないので手軽に使い始められそうです。

MOONGIFTはこう見る

同じような仕組みはHTML5を使ってもできそうです。これまでWebカメラは動画チャットくらいしか使い道がなかったのですが、簡易的なデジカメとして使ったり、リアルタイムに目の前のオブジェクトを取り込んで認識すると言った使い方も生まれてきています。

キーボード、マウス、タブレットなど様々な入力機器がありますが、Webカムはよりアナログ的なリアルなデータをストリームに取り込むことができます。アイディア次第で他にも面白い使い化型考えられそうです。

umhr/CameraGIF