閲覧したサイトのスクリーンショットを自動的にFlickrにアップロード「Web2Flickr」
Web2FlickrはGoogle Chrome用のソフトウェアです。
IT系の方々であればWebブラウジングしない日はないといっても過言ではないでしょう。そこで見たサイト、情報を全てFlickrに登録してしまおうというChrome機能拡張がWeb2Flickrです。ちょっと怖い気もしますが面白いソフトウェアです。
[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-10 9.10.34_thumb.1370870124.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-10 9.10.34.1370870124.png)
インストールします。
[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-10 9.13.15_thumb.1370870131.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-10 9.13.15.1370870131.png)
通常のWebブラウジングをすると自動的にスクリーンショットが撮影されてFlickrにアップロードされます。もちろん自分しか見られない設定なのでその点はご安心を。
[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-10 9.14.57_thumb.1370870138.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-10 9.14.57.1370870138.png)
こんな感じでどんどんスクリーンショットで埋まっていきます。
セキュリティに考慮してHTTPSのサイトについてはスクリーンショットは保存しないとのことです。蓄積してみると実際、どんなWebサイトを良く訪れているかといった情報が分かって面白いかも知れません。くれぐれも自己責任でご利用ください。
MOONGIFTはこう見る
多少の怖さはあるものの、個人的には意外とこれはありなのではないかと思います。情報には主に二つあり、一つは未知の、一つは既知の情報があります。前者は不特定な情報でありGoogleが得意とするものです。対して後者は答えは限られた中にしかなく、意外と余計な記憶も混ざって行き着くのに時間がかかってしまったりします。
それをスクリーンショットという画像ベースではあるものの、情報の一部を見せてくれれば既知の情報を探し出す一端を担ってくれる可能性があります。この間見たはずのサイトなんだ…と悩んでしまうことが多々ある方は試してみる価値があるのではないでしょうか。
via Web2Flickr uploads screenshots of every page you visit to Flickr -