QmindはMac OSX用のシンプルなマインドマップソフトウェアです。

情報を整理分割するテクニックとして有名なマインドマップ。多彩な機能をもったものは多いですが、もっとシンプルにやりたいと思う方はQmindを試してみましょう。

[![](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-08 9.09.12_thumb.1368009738.png)](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-08 9.09.12.1368009738.png)
メイン画面です。

[![](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-08 9.09.45_thumb.1368009741.png)](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-08 9.09.45.1368009741.png)
エンターキーでノード追加、タブキーで兄弟ノードが追加できます。

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アイコンが追加できます。

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種類は結構豊富です。

Qmindはノードの追加と削除くらいしか機能がありません。ノードにはアイコンを追加できますが、画像やリンクは追加できません。しかしマインドマップを適切に行う中ではこの程度でも十分かも知れません。覚えることも少ないので、すぐにはじめられるのではないでしょうか。なおデータはFreeMind互換となっています。

QmindはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

MOONGIFTはこう見る

マインドマップは本来紙ベースで行うように勧められています。真っ白な紙上で行う場合は様々な色を使って、大きさを変えたり枠をつけたりして自由度を高くして行うべきです。それによって情報の拡散を抑えつつも発想の自由さを保てます。

コンピュータ上で同じようにやろうとすると、恐らく情報が発散してしまったり、ちょっとした色合いや形状にこだわってしまったりします。だからこそアウトラインベースの方が素早く使いこなせるのです。使う素材によって、やり方を変えるというのはとても大事なことです(これがタブレットであればまた求められるものも変わるでしょう)。

qvacua/qmind · GitHub