要注目！PHP製のWeb IDE「ICEcoder」
ICEcoderはPHP製のWeb IDEです。JavaScriptやHTML、Rubyのコードに対応しています。
Webブラウザを使った開発環境もそろそろ本格化しそうな雰囲気です。今回紹介するのはICEcoder、PHP製のWeb IDEです。
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最初にパスワードを登録します。
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トップページです。
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コード表示です。ハイライト処理されています。
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コンソール機能があります。ターミナルとして使えます。
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catなどのコマンドを打てばそのまま出力が返ってきます。
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DOMを選択するとその中のタグ全体が選択状態になります。
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MySQL管理も付属しています。
主な機能はタグの構造チェック、テーマによるカラーリング、検索/置換、コマンドを使ったタグの高速入力、JavaScriptのヒントおよび構文チェックとなっています。対応している言語はHTML/CSS/JavaScript/Less/CoffeeScript/PHP/Rubyとなっています。各種リファレンス系サービスへのアクセスも容易で、素早くチェックして開発に戻るといった利用もできます。
ICEcoderはPHP製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。
MOONGIFTはこう見る
Web IDEのメリットとして考えられるのはサーバサイドでの高速のテストおよびコンパイルやコラボレーションになるのではないかと思っています。PHPなどのスクリプト言語においては前者はそれほど魅力的ではないかも知れません。JavaScriptであればサーバサイドはいらずにテストもできるでしょう。
コラボレーションはリアルタイムに遠隔地でのペアプログラミングやチャットをしながらの開発、一人が大枠を書きつつ一人が内部の詳細処理を仕上げていくといった新しい開発スタイルが可能になる可能性があります。Web IDEにとって何がキラーコンテンツになるか、考えてみるのは面白そうです。