MindMupはWebベースのマインドマップソフトウェアです。

マインドマップで情報を整理したり体系化したりしている人は大勢います。Webベースで見た目が良いマインドマップをお探しであればMindMupを使ってみると良さそうです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.20.28_thumb.1359501736.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.20.28.1359501736.png)
メイン画面です。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.20.45_thumb.1359501739.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.20.45.1359501739.png)
ノードを追加しました。Tabで子ノード、エンターで兄弟ノードを追加できます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.21.07_thumb.1359501743.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.21.07.1359501743.png)
日本語も使えます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.21.46_thumb.1359501747.png)](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-28 10.21.46.1359501747.png)
拡大表示もできます。

操作性はとてもよく、キーボードだけでどんどん操作できます。巨大なマインドマップであっても拡大、縮小を使うことで情報をどんどん整理できそうです。社内の情報一元管理として、みんなで使ってみると面白そうです。

MindMupはRuby/Sinatra製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

マインドマップは本来紙ベースで行うのが正しいと言われています。真っ白い紙の上で行うからこそ創造性を広げてどんどん書いていけるという考えです。ノードの位置が固定されてしまうコンピュータは確かに創造性という意味においては損しているかもしれません。

しかしキーボードからの入力でどんどん書き進められるので、思考の停止が少ないのがメリットです。その意味では紙ベースとコンピュータとでは目的が若干違うのかもしれません。情報の整理であればコンピュータ、創造性を豊かにするなら紙ベースがおすすめです。

MindMup: Zero-friction online mind mapping

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