SukeRoomは会社のホームページにはないような情報を収集するWebサービスです。

ある会社に興味があっても中の人に知り合いがいなかったり、いたとしてもなかなか突っ込んだ話は聞きづらいかもしれません。そこで使ってみたいのがSukeRoomです。企業の普段聞けないような情報をみんなで共有するサービスです。


トップページです。


会社の一覧です。


会社の詳細です。色々な情報が掲載されています。なお情報の信憑性は不明だそうです。


項目を追加できます。


現状の項目一覧です。


グラフです。色々な情報があります。


一覧で確認もできます。


新しく会社を追加できます。自社を登録してみてはいかがでしょう?

SukeRoomではメール、通信、社内システム、ソフトウェアの規制、働く環境といった項目について掲載ができます。上司からのパワハラなど、聞きづらい項目に対しても回答が寄せられているケースもあります。裏事情が分かる、興味深いサービスです。

SukeRoomはDjango/Python製、Apache License 2.0のオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

SukeRoomに登録されている情報が確かであるかの保証はありません。しかし内部の人がぽろっと洩らした情報であったり、オンラインから読み取れる情報からピックアップして掲載されているのでしょう。企業に特化したWikipedia的雰囲気があります。

同種のサービスとしては米TechCrunchが提供するCrunchBaseがあります。あちらは確かな情報および増資などに関連した情報が多いですが、SukeRoomはもっと従業員目線と言えます。どちらも企業にとっては大事な情報でしょう。もっと多数の企業が登録されるようになると面白くなりそうです。

SukeRoom

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