ForemanはMac OSXのアプリケーションを登録して作業ごとに起動するアプリケーションを切り替えるユーティリティです。

ニュースチェック、開発、画像編集…コンピュータを使う目的は様々です。そこで利用する目的に合わせて立ち上げておくアプリケーションをがばっと切り替えられるForemanを使ってみましょう。


メイン画面です。アプリケーションをドラッグアンドドロップします。


アプリを追加したらグループ名を決めます。


例えばこんな感じです。ダブルクリックで実行され、関係のないアプリケーションは終了します。

Foremanではアプリケーションをグルーピングしてダブルクリックで切り替えられます。また、どのグループにおいても常に起動しておくアプリケーションも指定できます。一度設定してしまえば、後は作業に合わせてスタイルを一気に切り替えられるので便利です。

ForemanはMac OSX用、Objective-C製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

MOONGIFTはこう見る

大規模な文書を一つのファイルで管理するというのはとても困難です。しかし章や節ごとにファイルを分けて管理すると意外と上手にメンテナンスできたりするものです。山登りと一緒で、一気に頂上を目指すと途中で疲れ果ててしまいますが、一歩ずつ着実に歩んでいくのが肝心です。

同様に作業を切り替える時には環境を一新させるとスムーズに作業を開始できるようになります。座る場所を変えたり、一旦休憩として席を立ったり、コンピュータを再起動したりすると気分が変わって作業がしやすくなるはずです。自分なりの作業しやすい環境作りは積極的に構築していきましょう。

Foreman: Quickly Switch Between Groups of Applications

flyingmachine/foreman