NinjaはHTML5 Webアプリケーションを開発するためのオーサリングツールです。

Webのオーサリングツールの代表格と言えばDreamweaver。しかしHTML5、さらに各種フレームワークの登場以降、徐々に状況が変わってきています。そんな中登場したのがNinja、Google Chrome上で動作するHTML5オーサリングツールです。


インストールします。Chromeウェブストアでインストールできます。


インストールしました。


起動するとクラウドサーバのURLが求められます。


サーバになるアプリもダウンロードできます。


ローカルで立てるサーバを使います。


色々な拡張子のファイルが作成できるようです。


こんな感じにドローを描いていきます。


Google Chrome上でのプレビューです。


3Dも作成できます。

NinjaはHTML5/JavaScript製、BSD Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

DreamweaverはWebデザインをする上で確かに便利なツールなのですが、ここ最近ではDreamweaverを使うせいで実現できるであろうデザインに束縛が生じてしまっているような気がします。特にJavaScriptと組み合わせたデザインであったり、スクロールによるコンテンツ変化を行わせるといった場合です。

Webサービスはシステムとの連動が当たり前になっており、さらにJavaScriptによるUIのカスタマイズも行われるようになっています。Sassのようなフレームワークもあります。そんな中で閉じたツールを使い続けるのは意味があるでしょうか。個人的にはWebデザイナーとしてのスキルをすり減らしてしまう気がしてなりません。

Ninja | Tetsubo

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