Redisを使っているプロジェクトで使いたいリアルタイムモニター「RedisLive」
RedisLiveはRedisの運用状態をリアルタイムにモニタリングできるソフトウェアです。
データを蓄積しておく場所としてRedisを採用するケースが増えてきました。そして利用しているとなればその状態が知りたいと考えるでしょう。そこで使ってみたいのがRedisのリアルタイムモニタリングシステムであるRedisLiveです。
RedisLiveで取れるのはメモリ消費量、コマンドの実行回数、コマンドの種類ごとの集計、アクセスの多いキーとなっています。サーバは設定ファイルを使って複数指定できるようになっています。
RedisLiveはPython製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。
MOONGIFTはこう見る
RedisをはじめとするNoSQLシステムをメインとして使う選択肢は取りづらいかも知れませんが、用途に応じて採用を考えるべきでしょう。書き込み、参照が頻発するデータであったり(セッションデータなど)RDBMSが不得意とするようなデータの蓄積に使うといいでしょう。
memcahedと違ってRedisはファイルに保存する仕組みになっていますので、より使い勝手が良い場面が多そうです。管理系ツールも充実してきていますので、そろそろ実践的になってきています。ぜひRedisともども管理系ツールも合わせて使ってみてください。