Googleマップをもっと簡単に使おう「gmaps.js」
gmaps.jsはGoogleマップを使いやすくするJavaScriptライブラリです。
GoogleマップではJavaScriptのAPIも提供されていますが、使い勝手が良いとは言えません。活用していくならばもっと使いやすいgmaps.jsを利用しましょう。
まず普通の表示。GMapsに位置情報を渡すだけです。超簡単。
イベントも取れます。クリックやドラッグなど様々なイベントが使えます。
マーカーの追加も分かりやすいです。マーカーにイベントをつけるのも簡単。
ルート検索をさらにポイントごとに表示していくこともできます。
範囲を超えた場所にマーカーをドロップしたアクションでコールバックを受け取っています。
gmaps.jsではサンプルに示されたような多数の機能があります。面倒そうだったルート関係やマップに図形を描いたりする操作も簡単にできます。さらにJavaScriptイベントも使えるので、マッシュアップがより充実しそうです。
gmaps.jsはJavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。
MOONGIFTはこう見る
Web APIをリリースするのはWebサービスの基本ともなりつつありますが、最近ではリリースするだけでなくライブラリも一緒に提供するケースが増えています。いわゆるSDKをリリースすることでより開発者に使いやすくしています。
Googleくらいのブランド力とサービスの面白さがあれば、開発者が自分たちで勝手にライブラリを開発してくれますが、一般的なサービスではそれも難しいでしょう。Web APIをリリースするならば一緒にデモやライブラリもリリースしましょう。