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DrapacheはDropbox内のファイルを読み込んで動的に動かすWebサーバです。

DropboxではPublicに入れたファイルをHTTPを通じて読み込めるようにしています。この機能を使って静的なWebサイトを提供している人もいます。しかしそれで十分ではありません。時代は動的システム、Dropbox内のファイルを動的システムに対応させるソフトウェアがDrapacheです。


まずドメインを取ります。


次にDropboxをコネクトします。


接続を許可します。


完了です。そうするとアプリフォルダの中にDrapacheフォルダができあがります。


ファイル構成はこんな感じです。


サンプルのスクリプトです。確かに動的ファイルが動いています。


動的です。もちろん修正すれば若干のタイムラグはあれど反映されます。

Drapacheの仕組みとしては登録したユーザのデータを読み込み、DrapacheがWebサーバとして実行しているというものになります。仕組みとしては単純ですが、アイディアは相当面白いのではないでしょうか。反映に若干のタイムラグがあるため、ローカルでもサーバを動作させられるようになっています。

DrapacheはPython製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。


MOONGIFTはこう見る

個人的にこれはやられた、という感想しか出ません。静的なWebサーバが提供されているDropboxに対してそこで満足せず動的なサービスを実現するにはどうしたら良いか、それを考えた結果がまさにDrapacheであると言えます。仕組みとしてはかなりシンプルで、Dropboxを介してファイルを自動アップロードしているWebサーバに他なりません。

逆に言えばこれによってDropboxの持つ可能性が大きく拡大したとも言えます。ローカルのあるフォルダの中に入れておけば勝手にアップロードしてデプロイまで行ってくれるシステムも実現できるでしょう。PythonよりもむしろPHP向きと言えそうです。

drapache - get

louissobel/Drapache

 

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